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「レアキャラ」お父さんが教えてくれた、子育てのリアルと私の反省!!                   

「レアキャラ」お父さんが教えてくれた、子育てのリアルと私の反省!!                   

お父さんから見た子育て!!こんなにも😅感情のコントロールが難しいのか!!〜その続き〜

前回のブログでは、私の「レアキャラ」お父さんとしての顔、そして長男の学校の行き渋りをきっかけに、子育ての本当の「リアル」に直面した日々について、正直な気持ちを綴らせていただきました。朝から晩まで子どもと向き合う妻の凄さ、そして自分自身の感情の揺れ動き…。あの時の経験が、今のSRETAN HOUSEの土台となっています。💪

今回は、その経験を経て私たちがどんな想いで SRETAN HOUSEを運営し、日々のプログラムに**「安心」「笑顔」「ワクワク」「自信」**をどう込めているのか、具体的にご紹介したいと思います。

「レアキャラ」から「当たり前のお父さん」へ、そして見えてきたもの

サッカーの指導時間を減らし、私が子育てと真逆の生活を始めた頃、「こんなにも腹が立つものかと驚きました」😅と前回のブログで書きました。それは、単に物理的な大変さだけではありませんでした。

日々の育児の中で、自分の感情の波がこんなにも激しいものかと、正直、戸惑うばかりでした。🌀理想の父親像とはかけ離れた、感情的に揺れる自分に、時に激しい怒りすら覚えました。😡そんな自分自身の姿から目を背けたくなったことも、一度や二度ではありません。子どもに感情をぶつけてしまう自分に腹が立ち、なぜこんなにもコントロールできないのだろうと、自己嫌悪に陥ることもありました。😢

そして、情けないことに、心のどこかで「これだけやっているんだから」と、妻からの**「ありがとう」「すごいね」といった、ねぎらいの言葉**を求めている自分にも気づきました。🥺かつて、妻が毎日向き合っていた子育てを、当たり前のことだと無意識に捉え、その努力をきちんと認めてこなかった自分。その頃の自分と今の自分を比べると、本当に恥ずかしい限りです。😅

「社会から置いて行かれている感覚の恐怖」を感じたことも、まさにその一つです。😟外で働くことだけが価値だと考えていた自分にとって、家の中で子育てに専念する日々は、まるで今まで見えていた景色が全て反転したかのようでした。その中で、私たちが直面する感情の嵐、そして見えない努力の先にある「褒められたい」という素直な、けれどどこか後ろめたい感情は、子育てに真剣に向き合う誰もが抱える、人間らしい本音なのだと、今なら理解できます。💡

この葛藤の日々を通して、私は多くのことを学びました。📚そして、この経験があるからこそ、SRETAN HOUSEは、子どもたちだけでなく、そのご家族の「心からの叫び」にも寄り添える場所でありたいと強く願っています。

1.「安心」の居場所づくり:子どもの心と体が解き放たれる場所

長男が本当に**「安心」**できる居場所を探したい――。🏡 その切実な願いが、SRETAN HOUSEを創る一番の原動力でした。

私たちは、子どもたちが「ここなら大丈夫」と心から思える環境を何よりも大切にしています。🌟兵庫県丹波篠山市のヒノキをふんだんに使った施設は、木の温もりと香りで包まれ、それだけで心がホッと落ち着くような空間です。😌大型の木製遊具は、子どもたちが思い切り体を動かせるだけでなく、もし転んでも大きな怪我につながらないよう、安全性にも最大限配慮しています。👍

先日ご紹介した「きらきらボトル」や「ぷにぷにベッド」の活動も、「汚れても大丈夫」「失敗しても大丈夫」という安心感の中で、子どもたちが自由に素材に触れ、自分のペースで試すことができるからこそ、心から夢中になれるのです。😊初めて来た子が、最初は緊張していても、すぐにキラキラした目で遊び始める。✨それは、この場所が持つ**「安心感」**の証だと感じています。

2.毎日が「笑顔」と「ワクワク」の宝箱:遊びから広がる無限の可能性

私自身が「レアキャラ」だった頃には見えなかった、日々のささやかな「喜び」や「発見」こそが、子育ての醍醐味だと知りました。😄だからこそ、SRETAN HOUSEでは、毎日が子どもたちの**「笑顔」と「ワクワク」**で溢れるように、スタッフ全員で知恵を絞っています。💡

例えば、「新聞紙の秘密基地」作り。🏠ただの新聞紙が、子どもたちの想像力で巨大な建築物に変わる過程は、まさに魔法です。✨「どうしたらもっと丈夫になるかな?」「もっと高くしたい!」と目を輝かせ、友達と協力し、試行錯誤する姿は、見ている私たちもワクワクします。🤩完成した時の、達成感に満ちた最高の**「笑顔」**は、何物にも代えがたい瞬間です。😄

また、「野菜スタンプ」や「スライム作り」のような五感を刺激する活動では、普段触れることのない感触や、色の変化に、子どもたちは驚きと喜びを見つけます。🌈絵の具が水に溶け出す様子や、ドロドロの液体がプルプルに変わる瞬間は、「なぜ?」という好奇心を刺激し、新しい発見への**「ワクワク」**に繋がっています。🥳活動後の「これ、お家に持って帰りたい!」という声は、子どもたちがどれだけ夢中になってくれたかの証拠です。💖

3.「できた!」が育む「自信」:小さな成功体験の積み重ね

あの頃の私には、長男の「心からの叫び」を受け止めることができていませんでした。😢しかし、子育てと本気で向き合う中で、「できた!」という小さな成功体験こそが、子どもの心を強くする何よりの栄養だと痛感しました。💪

SRETAN HOUSEのプログラムは、一つひとつの活動の中に、子どもたちが「できた!」と感じられる工夫を凝らしています。🌟積み木で自分の身長を超える「グラグラタワー」を黙々と積み上げる姿は、まさに集中力と粘り強さの結晶です。🗼少しでも傾けば倒れてしまう不安定さの中で、試行錯誤を繰り返し、最後の一段を置ききった時の「できた!」という小さな呟きと、達成感に満ちた表情は、見守る私たちに感動を与えます。🥺この成功体験が、次への挑戦へと繋がる大きな**「自信」**となるのです。✨

また、「作ったものを壊す」という一連の活動も、ただの破壊ではありません。🔨自分の手で作り上げ、そしてその形を変える過程を体験することで、子どもたちは「失敗しても大丈夫」「やり直せる」という柔軟な思考と、そこから生まれる新たな創造への**「自信」**を育んでいます。💡

「お母さん・お父さんにも笑顔になってもらいたい」〜SRETAN HOUSEの誓い〜

私が「レアキャラ」から「当たり前のお父さん」に変わる中で、妻が毎日経験していたであろう感情の起伏、そして子育ての苦労と喜びの両方を、身をもって知ることができました。👨‍👩‍👧‍👦その中で強く感じたのは、子どもだけでなく、その隣にいるお母さん、お父さんにも**「笑顔」**になってほしい、という切なる願いです。💖

SRETAN HOUSEは、子どもたちが**「安心」して過ごし、「笑顔」で遊び、「ワクワク」する発見を繰り返し、「自信」を育むことで、その「幸せ」**がご家族全体に広がっていくことを目指しています。🌈

お子さまが楽しそうにしている姿を見た時、保護者の方々がどれほど「ホッ」とされ、心が温まるか。😌その「ホッ」や**「笑顔」**を、私たちは何よりも大切にしたい。

クロアチア語で「幸せ」を意味する**「SRETAN」を施設名に込めたのは、ただ子どもたちが幸せになるだけでなく、お子さまの笑顔を通して、お母さん・お父さんも笑顔**になれる場所でありたい、という私たちの固い決意です。💪

私たちは、お子さま一人ひとりの個性を尊重し、その「心からの叫び」に耳を傾け、ご家族の皆様の「子育ての本当の叫び」にも寄り添います。👨‍👩‍👧‍👦

特に、毎日頑張り、誰にも言えない苦しさを抱えているお母さんへ。  「感情のコントロールが難しい」と感じる日があっても、それは決してあなた一人の問題ではありません。孤独を感じてしまう瞬間があっても、どうかご自身を責めないでください。😭私たちは、その頑張りも、悩みに寄り添いたいと心から願っています。ここSRETAN HOUSEは、お子さんの成長を見守るだけでなく、お母さん自身の心が少しでも軽くなり、「ホッと一息つける場所」でもありたいと思っています。😌🏠

子どもたちの**「幸せ」**な未来を共に築くため、これからも私たちSRETAN HOUSEは、お子様と保護者様にとって心強い存在であり続けます。✨

こばやんでした!!

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