「よーい、スタート!」の合図とともに、スレタンハウスに響く紙コップのカラカラという乾いた音。 今日挑戦したのは、シンプルだけど奥が深い「紙コップ押し出しゲーム」です。
🧘 1. 「お尻を付けたまま」の真剣勝負
このゲームのポイントは、バランス台(平均台)の上にお尻をピタッと付けて、そこから動いてはいけないこと。 目の前の紙コップを相手の陣地へ押し出したい!でも、身を乗り出しすぎるとバランスを崩してしまう……。



「動きたいけど動けない」というこの制限が、実は体幹(インナーマッスル)を鍛える素晴らしいトレーニングになります。子どもたちは無意識に、お腹に力を入れて姿勢を保ちながら、手元の棒を巧みに操っていました。
🗞️ 2. 手作りの「新聞棒」が魔法の杖に
使った道具は、新聞紙を丸めて作った手作りの棒。 ただの棒ですが、子どもたちにとっては勝利をつかみ取るための大切な相棒です。 「どの角度で押せばたくさん飛ぶかな?」 「端っこにあるコップから狙おう!」 一人ひとりが自分なりの作戦を立てて、必死に手を伸ばします。




💓 3. 最後のお楽しみは「ドキドキの数えタイム」
ピーッ!と終了のホイッスル。 でも、この時点ではまだどちらが勝ったか分かりません。ここからが一番の盛り上がりどころ、「お互いの陣地のコップを数える時間」です。

「1、2、3……」とみんなで声を揃えて数えていく時間は、ドキドキとワクワクが最高潮に。 数が多かった方は飛び跳ねて喜び、少なかった方は「次は負けないぞ!」と目を輝かせる。 最後まで結果が分からないからこそ、子どもたちの「やり切った!」という達成感もひとしおでした。😊
🏡 お母さん、お家にある「新聞紙」が最高の教材になります
「療育」と聞くと、特別な器具が必要だと思われがちですが、実は新聞紙一枚、紙コップ一個からでも始められます。
- 姿勢を保つ力
- 目と手の連動
- 最後までルールを守る社会性
遊びながら、楽しみながら、気づけば「できた!」が増えていく。そんなスレタンハウスの日常を、お家でもぜひお話ししてみてくださいね。
次はどんな「手作りスタジアム」が登場するか、私たちスタッフも今からワクワクしています!☕️🌿