スレタンハウスの1日は、**『スレタンタイム』**という大切なリズムを中心に回っています。 1日2回、10分〜20分間のこの濃密な時間。⏰✨
この習慣でしっかり「心のスイッチ」を整えているからこそ、その後の自由な遊びの時間に、子どもたちは驚くほどの集中力とエネルギーを発揮します。
今日は、そんなメリハリのある日常を切り取った写真をご紹介します!
🔍 1. 思考の海に深く潜る「静」の時間
スレタンタイムで心を整えた直後は、まさに「ゾーン」に入ったような静寂が訪れます。
「あと1ピース…!」 🧩 パズルに挑む男の子。養ったばかりの「集中スイッチ」がオンになると、周りの音が消えてしまうほど没頭します。



「次はどう動く?」 🧠 ボードゲームでの知恵比べ。相手の裏をかく一手を待つ指先に、心地よい緊張感が宿ります。この**「待つ」「考える」時間**が、心の根っこを強くします。


🍂 2. 遊びのルールは、自分たちで決める!
整った心が生み出すのは、大人も驚くクリエイティブな発想です。
「枯れ葉のレンズで見えた世界」 👀 拾った枯れ葉に穴を空けたら、そこはもう魔法の道具。秋の終わりを五感で楽しむ天才たちが、新しい景色を教えてくれます。

「床の上は最高のキャンバス」 📝 机に向かうだけが学びじゃない。床に寝そべって書くほうが、なぜか面白いアイデアがどんどん湧いてくるんです。


🏃♂️ 3. エネルギー爆発!スタッフも本気の「動」
静かな集中の後は、エネルギーの解放!ハウスの空気が一気に熱を帯びます。
「逃げろ〜!捕まえろ〜!」 💨 スタッフも本気で走ります!床のラインを境界線に見立てたオリジナル鬼ごっこ。全力で体を動かして、心も体もリフレッシュ!


「巨大な相棒と一緒に」 🐶 自分よりも大きなぬいぐるみを力いっぱい運ぶ姿。遊びの中で、自分の体の使い方や力の加減を自然に学んでいきます

😴 4. 「自分らしさ」が溢れ出す、ふとした瞬間
スレタンタイムと遊びの合間、ふとした瞬間に飾らない「素の表情」が見えてきます。
「サッカーボールは最高の枕?」 ⚽️ 遊び疲れたら、ボールを枕にちょっと一休み。少し硬いけれど、彼にとってはこれが一番落ち着くスタイル。

「シンクロ脱力タイム」 🛌 「なんだか一緒に寝転がりたい気分」そんな言葉にならない気持ちが共鳴する瞬間。無理に頑張らなくていい、ありのままの自分でいられる居場所です。


🌈 さいごに:毎日の「スレタンタイム」が育むもの
毎日2回、コツコツと積み重ねている**「10分〜20分のスレタンタイム」**。
この短い習慣があるからこそ、 「全集中」で自分と向き合い、「全力」で他者と交わる。 そんな「心の振れ幅」を、子どもたちは自らコントロールできるようになっていきます。🌱
この写真の裏側には、まだまだ語り尽くせない物語が詰まっています。 明日はどんな「スイッチ」が入るのか、今から楽しみです!✨