こんにちは!スレタンハウス代表の こばやん です😊。
今回は、私たちスタッフが感動し、療育の原点を改めて感じた**「ある高学年男の子の大きな一歩」**についてお話しさせてください。子どもたちの持つ、無限の可能性と挑戦の力を、ぜひ皆さんと共有したいと思います!
1. 🚀 脳が「行ける」と叫んだ瞬間!勇気のJUMP!
ある日の公園でのこと。私は、一人の高学年の男の子が、ある場所に立つ姿を見ていました。
• 本能が試される距離: 彼が立っていたのは、大人でも「おっと、大丈夫かな?」と一瞬ためらってしまうような、距離と高さのある場所。彼の瞳には、**「怖い」という感情と「やってみたい」**という強い意志が同時に宿っていました。
• 最高の報告と【自信】: スタッフが見守る中、彼は意を決してJUMP!見事着地し、最高の**【笑顔】で駆け寄ってきてくれました。「見てみて、できる様になったよ!」この言葉には、練習や成功以上の【自信】**が詰まっていました。



2. 🧠 脳の瞬時判断が能力を開く〜JUNGLEでのサバイバル〜
彼は、成功の秘訣をこう教えてくれました。「最初は怖いと思ってたけど、そこに立ってると、何回か試したらいけた」と。
これこそが、子どもたちの運動能力が最も伸びる瞬間です。
• 運動能力向上の理論: 運動は単なる体の動きではなく、脳の記憶と判断です。「行ける/行けない」を瞬時に判断し、恐怖を乗り越えるこの一連のプロセスこそが、脳を活性化させ、新たな神経回路(運動の道筋)を開拓するのです。
• 本能的な成長の力: これは、彼が公園という彼のJUNGLE(試練の場)で自ら掴んだサバイバル経験です。自分の限界を自分で見極め、突破していく。この本能的な学習力こそ、私たちが最も尊重すべき力です。
3. 💖 こばやんからのメッセージ:見守り信じること
私たち大人は、ついつい**「転んだら危ない」「怪我をするかも」という大人の感覚や経験値で、子どもの【挑戦】を止めすぎ**てしまいがちです。
ですが、子どもの持つ自ら成長する力を信じることが、何よりも大切です。
スレタンハウスでは、この**【ベビーステップ】**の支援を大切にしています。
• ベビーステップを大切に: **「怖い」**という気持ちを否定せず、**最初の小さな一歩(ベビーステップ)を大切にし、子ども自身が「いける!」**と判断できるまで、寄り添い、そっと見守り信じること。
• この積み重ねが、運動能力だけでなく、**学習や社会性への【挑戦】を恐れない、揺るぎない【自信】**の柱を育てていくと、私は確信しています。
これからも、スレタンハウスは子どもたちの「飛躍の瞬間」を大切に見守り、支えてまいります!💪✨