5月18日(日)に上富田スポーツセンター球技場にて、親子サッカー教室に指導者として参加してきました!!😁まずは【安心】からスタート!!

参加者は3歳〜6歳の親子26組が和歌山県の上富田(大阪から1時間40分)に集まりました。当日は、暑くもなく、寒くもない、運動するのには最適な天気でした!!グラウンドは天然芝で、転んでも全く痛くない環境で、サッカーができました。
親子サッカー教室の企画は、今年に入って4回目(4回ともゲストティーチャーとして招待していただきました☺️)になります。運動をすることの大切さを知ってもらいたい!!更にサッカーに触れて、サッカーを好きになってもらいたい!!でも、親から離れて、知らない大人と一緒にするのが難しい、初めての場所は緊張して親から離れられない、と言った声を大切にし、形にした企画が親子サッカー教室でした。
大人でも、初めての経験や環境に飛び込むには勇気もいるでしょう!!子どもも同じで、やっぱり【安心】している親から離れるのには勇気も必要です。【安心】していない状態でサッカーをして、もしかしたら嫌いになってしまうかもしれないと思うと、この企画の親子で一緒に体験することは、とても大切な事だと思いました!!
【スレタンハウス】のコンセプトと共感する、【安心】とお母さん・お父さんの笑顔☺️
【スレタンハウス】はSmile Family-家族が笑顔に-を大切にしいます。Smile Familyとは【大好きなお母さん・お父さんが ”笑顔” になっているとお子様も”笑顔”が増え、自信につながる】をコンセプトにしています。笑顔のリンクの輪が広がるように、目の前のお子さんの【笑顔】が保護者さまの【笑顔】になると信じています!!
大人に褒めてもらえる喜びを、たくさん経験できる親子サッカー教室⚽️
親子で協力しながら、【成功できた遊び】と、【挑戦する楽しさ】を取り入れました。親子一緒に取り組む中で、【安心】から【自信】に変わったタイミングで、ペアを分けて【挑戦】してもらいました😁
まずは、親と一緒に取り組むことで安心ができ、さらに周りを気にせずに、できる遊びからスタートです!!
親子サッカー教室①:ボール両手で掴む。投げる。狙う。成功と失敗のバランス。全身を使う。

親がコーンを反対向けにして持つ。子どもはボールを両手で投げてコーンの穴に入れる。(最初は1mの距離からスタートして、成功体験を掴ませる)成功すると、少しずつ距離をとって挑戦に変更していく。(親子で一緒になって挑戦することで、コミュニケーションが生まれる)
親子サッカー教室②:ボールを蹴る。片足でバランスをとる。全身の力を入れる。
コーンを置いて、キックで当てる。最初は子どもから(最初は1mの距離から始めて、成功体験を掴ませる)スタートする。親はコーンの後ろに立ってもらい、ボール拾いと、コーンに当たる一番近くで見てもらう安心感を作り出す。子どもには蹴り方など細かいことは指導せずに、成功したら距離を伸ばしていく。
次は待ちに待った親の番です。親に関しては、いきなり8m離れて挑戦と失敗からスタートする。8mはサッカー経験者でも難しく(こばやんは見本で失敗しました😅笑)、それだけ難しいなら、もう一回やってみたいを作り出す。
子どもにはコーンの近くでボールを拾ってもらいながら、親の真剣な挑戦を正面から見てもらう。親は失敗するたびに、子どもが見ている緊張感・成功して一緒に喜びたい・感情を一緒に共感する時間になる。(中には成功して、親子で本気で喜ぶ姿を見ることができました☺️)
親の挑戦する姿を見て、次は子ども達からの声で、『遠くから蹴ってみたい』・『やってみたい』を引き出せたので良かったです!!
親子サッカー教室③:体重移動。頭のイメージを爪先の神経にまで伝える。バランス感覚。達成感。

爪先をボールの下に入れ、そのままボールをすくい上げて、ボールを浮かす。親は落とさずにキャッチする。最初は子どもに挑戦してもらいました。成功したら、どんどん距離を伸ばしていく。(成功するたびに、満面の笑顔になるのが素敵でした😊)ここで大切にしたいポイントが、成功できない距離まで離れること。注目してもらう点として、子どもがボールをすくい上げるために、頭の中の意識がボールに向く。その時の軸足に注目!!軸足に体重が乗る、ボールをすくい上げるために、軸足に力が入り、ピクピクするこの数秒が運動神経を発達させる事を伝えました。
次は親の挑戦です:笑顔。ポジティブな声掛け。全身使っての表現。結果よりまず安心させる。
種目は③ボールをすくい上げて、キャッチするを行いました。
最初に子どもたちは、ボールを持ったまま座って待機してもらいました。親の皆さんは立って、我が子以外の、今日初めましてのお子さまの隣に移動してもらいました。そこで、【安心】させて、成功体験で【自信】を持ってもらい、更に【挑戦】(どんどん距離に挑戦)の3つのテーマを伝えました。「皆さん、子どもをひとりぼっちにしないように、できるだけ早くペアーを探してくださいね。笑」と伝えてスタートの合図。
全員、スタートと同時に走り出し、ペアーになった瞬間に、最高に素敵な笑顔で、自己紹介が始まりました😁 そこから、失敗しようが、やり方が間違っていようが、とにかく笑顔での対応😊 成功した時には、こばやん よりも大きな声を出して、『すごい!!』『うまい!!』『失敗しても大丈夫だから、もう少し、離れて挑戦しよう!!!』と一気に雰囲気が明るくなりました!!サッカー指導者よりも素敵な声掛けに圧倒させられました😎
素晴らしい挑戦の後には、親以外の大人の方に褒めてもらえた事を、親に伝える時間を設けました。お母さん・お父さんに褒めてもらうのとは、また違った嬉しさがあったと思います。微笑みながら、嬉しそうに伝えている姿を見て、本当に褒めることの大切さを実感しました。
親子サッカー教室 ゲーム🏟️:コミュニケーション。喜怒哀楽。目的意識。団結。


最後は親子で協力して勝利を目指しましょ!!最初の5分は子ども達だけのゲームを行いました。試合のコートの周りには、親に囲んでいただき、子どもの試合を包んでもらいながらの応援です!!次の5分は親が助っ人として、試合に参加します。子ども達は、真剣勝負している同じコートに、自分の親が入ってきた瞬間の、なんとも言えない安心感と、勇気が出てきた表情を浮かべていました😁親子で協力しながら、同じ汗をかいて、前半は終了です。

いよいよ後半です。後半の最初の5分は、親だけの本気の勝負⚽️ グラウンドの周りには、待機している子ども達の応援📣 グラウンド全体が響き渡るほどの大声援が聞こえてきました。前半は遠慮していた、お父さんも、チームのために得意のドリブルを披露したり、我が子の『がんばれ〜お母さん!!』の声に反応して、味方のパスを身体全体でコントロールに挑戦するお母さんと、必死で勝利を目指す姿が多く見れました⭐️
残り5分は、助っ人となった子ども達です。絶対に自分が活躍してみせる!!と身体全体で表現しているかのように、颯爽とグラウンドに乗り出しました!!本当に頼もしく!!愛らしい姿でした😍
親子サッカー教室を終えて!!

今回の親子サッカー教室を終えて、改めてスポーツの楽しさを実感しました。また、イベントを通して、ご縁できた事も、本当に不思議で、この一回一回の出会いを大切な思い出にできればと思います。この機会を設けていただいた、和歌山県サッカー協会に感謝いたします!!
【児童発達支援 放課後等デイサービス スレタンハウス】では身体を動かすことに特化した、大型木製遊具を設置しています。一般開放DAYも設けているので、是非、一度遊びに来てくださいね!!!!こばやん もいますので、もしイベントに参加していた方は、声をかけて下さいね!!
お待ちしております!!
こばやんでした!