仕事の合間から見ていた、子どもとの関わり。レアキャラ😁並みの子育て!!
私は児童発達支援 放課後等デイサービスSRETAN HOUSE(スレタンハウス)を運営する株式会社SRETAN HOUSEの代表をしている顔(こばやん あだ名)と小学4年生と小学2年生と年長(3人とも男の子)の父親の顔があります。

SRETAN HOUSEを開所するまでは、【セレッソ大阪】の【一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブ】のサッカー指導者として、朝から晩まで仕事をしておりました。毎日、子どもたちが未来に向かって夢を叶えるために、子どもと一緒になって汗を流す仕事に誇りと、責任感を持っておりました。
素晴らしいスタッフとの仕事は、とても刺激的で、毎日が充実していました!!そして、家に帰ると、出迎えてくれる息子3人が可愛くて😍、可愛くて😍、明日も頑張ろうと決意できる毎日でした!!!
仕事での悩みや、不安は家に帰っても消えることはありませんが、家に帰ると自分の心は切り替わり、息子たちには優しく、楽しく、接する事ができていました。子どもたちも、遊んでくれる貴重な時間を心待ちにしてくれている事を、お互い感じていました。子どもも私も、少しの時間だからこそ、バランス良く保てていたんだと思います。
私とは対照的に妻(児童発達管理責任者)は朝起きてから、眠るまでの時間ずっと子どもと接することで、私には見えない、見ることが出来ない、子どもとのバランスがあったんだと思います。
私は、自分の心が穏やかになったタイミングのみ接する、子どもからすれば、家にいる時は遊んでくれる、ほとんど家に居ない、レアな存在、【レアキャラ】笑
レアキャラの強みは、なんと言っても、子どもとの距離感を仕事を盾に、自分のタイミングのみ子育てをするから、子どもの楽しい部分を引き出せることが最大の強みだったと思います。
仕事をすることは、とても尊く、世の中の誰かのために努力している、時間のない中でも・・・・・・だから、仕事の合間に子どもと遊ぶことが最大の子育てをしていると思っていました!
子どもの不登校!!我が子の心からの叫び!
長男が小学校1年生の時に、徐々に学校の行き渋りが始まりました。朝早くに仕事に出ている中で、妻から「今日も手を引っ張って、なんとか学校にいけたわ!!」「今日は駄目だったわ。だから学校は休ますわ。」そんなやりとりの中で、「今日も行きたくないって泣いてるねん・・・どうしようか??」と、妻からの問いには、「無理やり学校に行かさなくてもいいから、休ませてあげたら!!」と息子の気持ちを考えると、休んで良いよって思っていました。ただ、その時は全く想像できませんでしたが、朝起きて、学校に行かせれなかった時の妻の感情💦 休んで家の中にいる、子どもとの距離感。思ってはいけない怒りの感情・・。親として自分を責めてしまう気持ち。
どの気持ちも、仕事の合間に子育てしていた、お父さんの自分では感じれなかった感情だと、数年後に知ることになります。
レアキャラでは、お母さんの子育てしている子どもへの、話す声、遊ぶ姿勢、抱っこする姿、子どもの声なき【心からの叫び】心の声を全て受け止める、お母さんの本当の凄さを知ることはできないと思いました。
私はサッカー指導者として、長年たくさんの子どもと接する事が多かった経験から、自分は我が子の気持ちを理解していると思っていましたが、【心からの叫び】を感じることも、妻の【子育ての本当の叫び】も分かっているようで、ただの勘違いだったと知りました。
レアキャラの強みだけの子育てだったと思いました!!
息子3人との距離が多くなっただけで、これ程自分がコントロール出来ないものかと反省し・・・・そして勉強になった😁
長男が【安心して】【笑顔になる】そんな居場所を、家以外に作ってあげたい!!
学校には、強制的に行かせることが正解??だと思う日も、やっぱり休ませることが正解??
毎日答えの変わる正解は、誰のための答え合わせなのかが分からなくなったりもしました。だから、まずは親の自分から変わることに挑戦しようと思いました。
毎日、朝から晩まで子どもと一緒にいるお母さんは、毎日、自分の感情と向き合い、日々挑戦している。ただ、その挑戦は日が当たらなく、誰からも賞賛されることなく、世の中から、もしかしたら隣にいるお父さんからも、態度から、言葉から、それは当たり前だと思われていたら、その挑戦の足を引っ張っているのかもしれない!!
だから、お父さんが変わらなければ、子どもの【心からの叫び】は変わらないんじゃないかと、自分の経験を通して実感しています。
長男が【安心】できる居場所を探すために、SRETAN HOUSEを作る決意ができました!!
それからは、サッカーの指導時間を極端に減らして、妻には【児童発達支援 放課後等デイサービス】で開所する必要な資格を取得するために、妻は仕事に行き、私が子育てと真逆の生活が始まりました。😅
レアキャラから、家にいるのが当たり前のお父さんに変わったことで、子どもも、私自身も変化がありました。まずは子どもに、こんなにも腹が立つものかと驚きました(^_^;)
まずは、自分の時間があるようで、ほとんど無い。頭の中はご飯を作って、お風呂、片付けもして、宿題があって、寝かせる準備など、まだまだあるけど、予定通り行かない😅なんか、社会から置いて行かれている感覚の恐怖も感じました(なんか仕事よりも頑張っているのにって気持ちもありました☺️)
本当に大したことない事でも、その瞬間は、怒らないと治らない程の出来事に感じていました😅この気持ちを共感してもらえるだけでも救われる気持ちが理解できました。
今日は、こんなにも大変だっけど、少し工夫したら、全てが楽しめたこと!!自分のこの一言で、子どもに変化があったこと!など達成感を感じたことも、苦しいことも、共感してくれる、話を聞いてくれるパートナーの存在は大切だと、レアキャラお父さんに教えてあげたいです!!😀
また、感情をコントロール出来ないようでは駄目だと、子ども優先で時間を進めてみると、一人に合わすと、二人の機嫌が悪くなり、またグチャグチャ💦レアキャラの時に見ていた、お父さんでは全く子育てができないのだと反省しました。
半年が経ち、一年が経ち・・・一年半が経ち、やっぱり経験しないと分からない事だと実感しました。お母さんの凄さを、文字だけでは表現できないけれど、少しだけでも、お父さんに伝われば嬉しいです!!
お父さんとして、本気で息子と向き合う時間を経て
【児童発達支援 放課後等デイサービス SRETAN HOUSE】を開所することが出来たのは、本当に良かったです!!
お父さんでしか出来ない子育てもあります。お母さんでしか味わえない子育てもあります。そんな、【お母さん・お父さんにも笑顔になってもらいたい】その為に、【SRETAN HOUSE スレタンハウス】があります。
スレタンハウスを選んで来てくれた、お子さまの後ろにいるご家族の、それぞれのドラマを想像するだけで、目の前のお子さまを全力で支え、笑顔にさせていただきます!!
